AliceNightmare

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Alice Nightmare
「――――ねえ、鳥籠の鳥の話を知っている?」
 無垢な微笑みを浮かべる少女は、幸せの意味を知らない。
十九世紀英国ロンドン。青と緑、異なる瞳の色を持つ伯爵令嬢アリス・シャロットは双子の妹アリス・イヴリンと共に、父伯爵から不義の子と思われ、疎まれていた。妹のアリス・イヴリンだけが実父から毎夜虐待を受けることに、姉は心を痛める。
残酷な日々をすごしつつも、自分達に辛苦を与え続ける父と、狂気に囚われた母を愛する娘。だが、伯爵家に住まう他の人々の目には、アリス・イヴリンの姿は映っていなかった。
――――ふたりのアリスが紡ぐ、残酷な物語。

シェアウェアに負けないぐらいに濃い作品でした。それにしても暗い。実は「お茶会への招待状」のために、プレイしました。
システムは……ハッキリ言って必要最低限しかなくて、不便の一言。セリフはほとんど同じなのにも関わらず、既読スキップできなくて辛かった。スキップ速度も遅い。
だが、絵が綺麗だった。胸板厚くて、腕が細すぎる気がしないでもないが。あまり気にならない。
そしてシナリオは陰鬱で暗く、ものすごく重い。だが本気で幸せとは何かを考えてる作品だった。乙女ゲーと言うよりも、主人公カウンセリングゲーだと思う。下手に乙女要素入れるより、こっちで良かった。
主人公は銀髪のオッドアイ美少女という、正に中二病垂涎の容姿である。性格は良くも悪くもお嬢様。でも本気出すと強い。次回作でもそうだが、面倒な男たちばかりに好かれている。虐待シーンが辛い。 双子の妹は小悪魔風味の性格で、主人公とは全く異なっている。
トゥルーエンドよりもバッドエンドの印象が強烈な作品となった。次回作は180度違った作品になっており、そちらは万人にお勧めできる。鬱作品が好きな人は今作をお勧めする。
ネタバレがあるため、以降に追記。

キャラ別感想

兄のシーンを初めて見たときは涙腺に訴えるものがあった。二回目以降は飛ばせないため、むしろ兄の定番のヤンデレに爆笑さえしていた。(ひどい) そんなお兄様ですが、一番好きです。いいぞ、もっとやれ。 真っ先にお兄様ルートに突撃したものの、いくら探せどハッピーエンドはなかった。辛い。

クライド君

クライド君は天使。久々に天使キャラに出会って、癒された。孤児院育ちの割に、気立てのいい子です。一番しっかりしてるかも。乙女ゲーらしいルートでした。

先生

先生は……胸板厚いとか、目が死んd……ry。意外と影が薄めでした。ちゃっかりロリコンとか思ってますゴメンネ。

家令

執事ルートはまさかの展開で。展開的には18禁っぽい。お茶会をプレイしてから理解しましたけれど、どうも彼こそが正規ルートだったのかも。
実はイブリンルートへの入り方分からなくて、一番最後にしたら一番強烈だった。トゥルーエンドをブービーにしてしまったため、若干救われない気持ちになっている……。

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